2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

夢のあとに

(ああ、夢だったか) しばらくブログは書けないと思っていたのに、朝の散歩から(ベートーヴェンのように崇高な散歩ではない。ただの犬たちの散歩のおつきあいだ)僕の頭の中にフォーレの「夢のあとに」が鳴り響いている。あ、そうだった。話は戻るが、崇高…

リゴレット

このタイトルに深い意味はまったくありません。日曜日の晩は歳とった母親と家内と一緒に(以前は息子も一緒に)晩御飯を食べる事にしている。最近は息子の付き合いが悪いので(今では他県に行ってしまった)僕は母親と食事してから前日晩の片づけえをして練…

ベートーヴェンの後期3大ソナタ

ベートーヴェンの後期の3大ソナタは格別な、そして豊饒な音の連なりに酔いしれる真の名曲だ。 去年、ツィメルマンの演奏を聴いた。正直言って、彼の実力なら・・・という期待もあったが、失望させる演奏ではなかった。ただ・・・そんなに長くないソナタ(せ…

G線上のアリア

(こんな男の子ももう大学生になりました) 来週息子の通う事になった大学の入学式がある。全く興味ないが、家内が行くというので車で送りかたがた顔を出す予定にしている。なぜ興味がないかというと、文化系音楽しかわかならい僕だが、息子はこてこての理科…

クロウタドリのエピソード

(私も鳥を見つけるのが得意だよ〜❤) これは悪意でも自慢でもない。ただのエピソードだ。もしかして誰にも真実を語らなかったかもしれないし、もし知っている人がいるとしたらただ一人だろう。このメッセージは当時の迷惑を掛けた人達に知らせたい。という…

パンの笛

ドビュッシーのフルート独奏の名曲にシリンクスという曲がある。日本では長く「パンの笛」と題されていた。やはりシリンクスとパンの笛ではニュアンスが違うだろう。そういえば同じドビュッシーのピアノ曲で「金の魚」を長く『金魚』と題されていた。これも…

牧神の午後の前奏曲

(午後はこんなにまったりしたいよね〜) 今日はちょっとした勘違いで、午後は温泉と読書でまったりしとした一日になった。BGMにドビュッシーの牧神の午後の前奏曲がふさわしい気分で自分の耳にはずっとその曲が流れていた。読書もまた何でかねえ〜というほ…

嫌らしい気どりやの高雅なワルツ

(高雅って私の事?) 自己嫌悪って、自己陶酔の歪な表現なのだろう。 僕自身、前回のワルツにひっかけてまたワルツを持ち出すなんて、なんてナルシストなのだろうか。ナルシストとは自分の美しさに惚れるのだが、本質的なナルシストとは醜い自分にも関わら…

感傷的ワルツ

このブログをどんな人が見ているのだろうか。 僕自身、興味が持てないこの作業をもし一人でも視てくれていると思えばその人の為に真摯にこのパソコンに向きあって文字を紡ぎださないといけないと思う。 今日のブログはそんな想いのこもった感傷的な文字です…

去年の10大ニュースの1番は

(去年の僕の10大ニュースの一番は?) 去年の僕の10大ニュースを記しておきながら、第一を幸運が逃げて行きそうなので言わないとしたのだけど、やっと公言できる機会がきた。第一番は僭越ながら息子の事だ。息子は高校の受験で一流とはいえない高校をや…

ルナピンスキー手術する(3)

(わたしすっかりよくなりました・・・?) 先生からきた第2報は、その日の夜だった。 「術後の経過は全く問題ないのだが、ずっと立ったままなのだ。多分緊張しているのだろう。」と言う。相談の結果、次の日の朝、ルナを迎えに行く事になった。そして次の…

ルナピンスキー手術する(2)

(すぐにこんなになりました) ルナの病気は子宮うのうと書いたが子宮蓄膿と先生は言っていた。 さて体重を測ったルナは体重計から降ろされ・・・と書けばスマートだったのだが、実際は測り終えたルナは腰がひけてその勢いで体重計からひっくり返り落ちた。…

ルナピンスキー手術する(1)

(こんな感じで眠らされました) 当日朝8時に、ルナピンスキーを病院へ連れて行った。ピーちゃん先生は「体重によって麻酔の量が決まるので今回は体重を測りましょう。」と言われた。ルナの体重を測るのは大変なのだ。だって大人の腰位の高さでルナが乗って…

ルナピンスキー最大の危機

(こんな感じになってしまうのかなあ) ルナはいつもだら〜りとした生活を送っているので気が付くのが遅れてしまった。ただ散歩に行きたがらない事があって様子をみるとオシッコの回数が多いようなきがしたが、いつも多いような気もした。でも確実に水を飲む…