感傷的ワルツ


 このブログをどんな人が見ているのだろうか。
僕自身、興味が持てないこの作業をもし一人でも視てくれていると思えばその人の為に真摯にこのパソコンに向きあって文字を紡ぎださないといけないと思う。
 今日のブログはそんな想いのこもった感傷的な文字です。だからあなたにだけ届けばいいと思っています。あなたにあえたのは衝撃的で奇跡的であり幸福な時間でした。僕を過去の幸福な時間を思い出させてくれ、その後の時間をあなたの存在から感じさせてくれました。歪んだ時空の流れを僕は今体感しています。歪んだというのはもうどうにもできない運命という僕なりの稚拙な表現です。
 もしあなたがまた僕の前に現れるならそれまでに僕は精一杯の資料を用意しておきましょう。それはあなたの為ではありません。自分の生きていた時間の証明を確認する作業であるからです。おそらくその作業はつらくもあり幸福でもあるのでしょう。まさしく感傷的なワルツを踊る訳です。ありがとう。本当に心からありがとう。