2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ卒業試験

(もう卒業試験だって〜?) 冬休みも遊ばず、正月も遊ばずに頑張ってきた山ちゃんもいよいよ卒業試験になった。(夏休みあれだけ遊んでくればもういいだろうが。しかも卒業試験が終わったら北欧に行こうと思っているらしい・・ルナ) 卒業試験は、第1日目…

卒業試験に向かってまっしぐら

(今からおでかけよ〜ん❤) 夏休みを大いに堪能した山ちゃんは、いよいよ2月にある卒業試験に向けて始動開始だ。(おいおいもう遅いのではないか〜ルナ)冬休みは勿論なし!練習三昧の生活だった。山ちゃんは当時を振り返って、「あの頃ほど練習した時はな…

山ちゃん、夏スキーを楽しむ

(なんだって?夏スキーだって) 山ちゃんが春に一時帰国した時、友人たちはスキーへ行くのがブームになっていた。山ちゃんは生涯一度もスキーをしたことがなかった。 そこへデトモルトの日本人仲間たちでイタリアで夏スキーをしようという計画が持ち上がっ…

ああ楽しき夏期講習(その2)

(今は亡きミミちゃんとリンちゃんです) 前回のルーセルの曲はブログした後、改めて調べたところセレナードという曲で編成はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ハープそれにフルートだった。なにがクラリネットの顔を思い出しただと〜?いい加減な奴だ!だか…

ああ楽しき夏期講習

(私たちのアンサンブルは完璧よ!) 山ちゃんはアンサンブル講習会にデトモルトの仲間であるピアノの日本人女性(以前にエピソードを書いた)とチェロのドイツ人女性とでチェルニー作曲の三重奏曲で参加した。当日他のアンサンブルの発表があって、ルーセル…

アンサンブルの夏期講習に参加する

(夏は暑くてバテバテだア〜) 山ちゃんはドイツに来た時から参加したかった講習会があった。でも実力をつけて参加しようと考えていた。最後の夏になるので、いよいよ参加する事にした。その講習会は多くある講習会とは少し趣が変わっていた。と言うのが、普…

知り合いの知り合いが来た話(その2)

(ちょっと一休み) 前回の話が中途半端になってしまった。相変わらずパソコン操作に苦労をしてしまっている。前回の話はちゃんと完結してかいたつもりだったのに途中で急に消えてしまっていた。後日その文章が現れたので保存してブログをみたら、最後が載っ…

知り合いの知り合いが来た話

(この顔に見覚えは?・・ライヴィッチだよん) 知り合いの知り合いがデトモルト駅にやって来た。 山ちゃんは駅まで迎えに行った。彼はクリーヴランドで日本の大手商社で働いているという。年にして30過ぎといったところだろうか。彼は来るなり『ドイツは…

知り合いの知り合いがドイツへ来る

(私が大好きなモナチンは私を知り合い位にしか思っていないのでありました・・ルナ) ドイツの音楽大学は半年が1ゼメスタという。そして何ゼメスタで卒業するのかは自由だった。但し担当の先生が許してくれたらである。山ちゃんは6ゼメスタの終わりに卒業…

山ちゃん、ドイツへ帰る

(こんな顔でごめんなさい) 聖堂コンサート、実は地元NHKラジオが全曲録音しており、全曲放送される事になった。しかも山ちゃんもスタジオ出演しコメントをするというのだ。その時のアナウンサーは今では全国区で有名になった宮本アナウンサーだった。 …

聖堂コンサート(その2)

(聖堂ではライヴィッチも正装で) 聖堂(教会)のオルガンは大抵は教会に入ったすぐの真上にある。つまり教会に入って正面が祭壇でその祭壇に向かって長椅子が整然と並べられている。だから聖堂でのオルガンコンサートは観客が祭壇に向かって座り、後ろから…

聖堂でオルガン・コンサートをする

(聖堂だったらやっぱりこんな恰好?) やっと新しいフルートを手に入れた山ちゃんだったが、それから一週間後に地元の有名な聖堂でオルガンと一緒にコンサートをする事になっていた。その聖堂はロココ風なバロック様式の素敵な聖堂で中も広くて立派なパイプ…

新しいフルートが見つかった話

(新しい酒はないんかい〜?) 山ちゃんは、日本にいる間にフルートを調整する事にした。音楽大学時代から懇意にしていた広島の調整の名人の所へ挨拶を兼ねて尋ねた。その名人にフルートを探しているがいい楽器がなかなか見つからない旨の話をしたら、その名…

山ちゃん、一時帰国をする

(仲良しなのだ) 1987年春、久しぶりに日本へ帰った山ちゃんだった。久しぶりだと言ってもたったの2年ぶりくらいなものだ。それでも2年ぶりの日本は新鮮だった。25年たった今でも新鮮に覚えている事を挙げてみよう。まず何と言ってもお札が変わって…