ライヴィッチが山田家に来るまで。


 昨日ライヴィッチの事ブログに載せたよって言ったら、ライヴィッチから、昔は『ジェントル・ライ』という素敵な愛称だったとのクレームがあった。これがその時の写真らしい。話によると、3年前の夏に先代ワンちゃんの急死で傷心した山ちゃんが慰められに行っていたのがペットショップで、そこの売れ残りの看板犬だったのがライヴィッチらしい。みんなから「ライちゃん」と可愛がられていたが23万円という値段からか誰も連れて帰ってはくれなかったらしい。山ちゃんも可愛がったが、しがないフルート吹きだから連れて帰れなかったらしい。ライが2歳になったある時ライの値札から2の字が消えていた。次の日から「ライちゃん」は山田家の一員になったのだそうだ。お店の人から「すごい偏食でせめて30キロになるといいのですが・・」と言われていた彼は、1年後の体重測定で38キロになっていた。しかもだ山田家へ来た時真っ黒だった鼻が、みるみるうちにピンクになった。そしてまた黒に戻ったらしい。結局ライヴィッチは新しい環境にビビっていたのではないか〜?やっぱり彼は「チキン・ライス」でデブになったのだった。