学校公演企画(4)

ちょっとした愚痴から。去年暮れ新車に換えた。5回目の車検が直前だったのと、嫁さんが免許を取ったばかりだったからだ。僕は嫁さんに「ぶつけてもいいようにもう一回車検に出そうか?」と言うと、嫁さんは「新しい車の方が慎重に乗るからそっちの方がいいんじゃない。」と言う。で新車になった訳だが、今日嫁さんが自宅前でバックするのに戸惑ってぶつけて傷が付いた。しかも二台は停められるスペースがあったにもかかわらずだ。僕は嫁さんを2回以上謝らせてはいけないと長年の付き合いからよく理解している。だが今日はゴメンの一言もなかった・・・「まあ、しょうがないね。」の一言。・・・それだけの愚痴だ。
 さてカーマン渦だが具体的に言うと、フルートでは唇でスピードある息を作り、それを半分は吹き込む穴の前方へ逃がす息と半分は穴の中で渦を作る事で発音させるのだ。リコーダーではその仕組みを楽器自体ができあがっているのでマウスピースに口を付けて吹けば誰もが音を出せるのだ。だから発音原理は同じだ。管楽器は大きく分けて3通りの発音源を有する。カーマン渦を使うのはフルート、リコーダー属、運動会で使われるホイッスルやオカリナも同様だ。他の管楽器にはリード楽器がある。ストローや草笛のように端を潰してその振動で鳴らす発音源の楽器だ。オーボエファゴットクラリネットがそれに当たる。あとはトランペットやホルン、トロンボーンなどの金管楽器で唇の振動で音を発する。で、それらの中でフルート、リコーダー属と同族の民族楽器を演奏しようと思っているのだ。