師走の呟き(8)

前回(7)のブログを見て自分のぐでぐでの文章表現だったのにがっかりだった。まさか「新婦は独身で」の表現は絶対にありえないだろう。言い訳させて頂くと、その日運転免許更新の日だった。僕は家内の新免試験の日に合わせて一緒に試験場へ行った。家内は初めての事だからと結構早めに行きたがって早めに起きてきた。僕はさらに早く起きていたがする事も無く、パソコンを開きその結果としてぐでぐでのブログになった訳だ。僕は前日家内に助言した。実は僕は山口県での試験で落ち広島で受けなおして通った。だって山口の試験問題はとてもいやらしかった。(ストレートではないの意)「車間距離はとればとるほどいい?」の問いに僕は「あまりとりすぎると後続の車に迷惑では」と考えバツに。新免のマークはこうであると緑と黄色のマークがあったが、そんなの覚えていない。故に僕は見事に落ちた。そんな僕の助言は必要なく家内は実直に勉強していたようで96点(100点満点)で通ったと言っていた。
 さてさてイルミネーションの話だった。日本では大規模なクリスマス・イルミネーションが全国各地で盛んだが、本来クリスマスはキリストの誕生を祝う日でヨーロッパでは日本のお正月のように家族で過ごすのだ。だから音楽大学の寮にドイツ人(ヨーロッパ人)がいなくなり閑散となる。この風習は現在でも変わっていないと思う。だからクリスマス・イルミネーションも日本のように街ぐるみで華美になりすぎていないとは思う。でもどんなイルミネーションでも綺麗だ。我が家も今年久しぶりに電飾を施したのだがよかったと思う。とにかく今年の僕は我が家のちょっとした電飾で心を温め、クリスマス・イヴには宇部市プロテスタント教会で演奏する事に想いを込めている。