ただしの里親募集(2)

 ごめんなさい。タイトルとは関係ない話ばかりです。人間関係と犬猫の縁を同様に扱うと不快に思う方々もおられるだろうが、あえて最近の自分の主観における話をしよう。
 まず何よりただしだ!本当に可愛いラブラドールレトリバーだ。本当に物おじしない子だ。誰か里親になってくれたら僕も本当に嬉しい。里親になってもらうのにいい情報ばかり言ってはいけないのだろう!と、学んだ僕としてフェラリアの陽性については前回のブログで述べたが、ラブラドールの特徴であろう抜け毛も凄いが我が家では全く問題なかった。そしてただしは外でも大丈夫なのだろうが、僕としては服を着せても部屋で飼って欲しいと思っている。なぜなら、ただしは水を入れた容器をひっくり返す癖があった。実際最初に我が家へ来た時2度ほどひっくり返した。しかしホームステイしたとたんそれがなくなった。彼の中で何か思う事があったのだろう。残念ながら我が家で引き取る事はできなかったが、ただしがいなくなって猫達は我が物顔で戻ってきた。
 話は全く違うがこの夏、約30年ぶりの同窓会があった。これもいろいろな求心力でみんな集まった。だっていろいろな人生、住所構わず全員集まったと言って過言でなかった。当然僕自身楽しい楽しい時を過ごした。(具体的には仕事の都合で1名だけ欠席)
 僕の母は双子で叔母は出身地の広島にいる。その叔母が娘のいる東京へ定住するという。だからこのシルバーウィークは母と叔母の89歳の誕生祝いとともに、人生最後の一緒のお祝いかもしれない。勿論、僕も叔母さんや従姉達とも会うのは最後かな?と思う。だって、僕が東京へ行くとまたいろいろな出会いがある。人生そんなものだ。
 そういえば、宇部のアマチュアオーケストラに僕の本当に楽しい友人がきた。だって、僕が知っている彼はチェリストでまさか指揮者になっているとは思わなかったのだ。それを知ったのはたまたまハープの知人がコンサートのリハーサル前に彼と話した3日前だ。当然僕は行った。演奏後の慌しい控室で懐かしい話を彼とした。話しは尽きなかったが僕は早々失礼した。その日さっそく彼から嬉しいメールが入った。
 昨晩も忘れていたいろいろな記憶が思い出された。
 人生は楽しいものだ。何がそのきっかけになるのかはわからないから面白い。人間は理性で動けるからいいが犬猫はもっとピュアでわかりやすい。でも、犬猫も人間も大好きだ!