今度は子猫の話(1)


(写真はモナしかアップできませんが・・・)
 また実家の屋根裏で子猫が鳴いている。
 僕も手をこまねいていた訳ではない。
 屋根に登って侵入しそうな箇所に網を張ったり、
 屋根裏から壁下に落ちそうな所へ、狭い屋根裏の中で身を屈めながら汗だくになりながら壁間の隙間を端板で埋めていった。
 それでもだ・・・また子猫が鳴いている。うちの猫達は血統的にニャ〜とも鳴かないおとなしい性格なのだ。(その話しはいずれ!)
 それにしても今回はニャ〜ミャ〜とうるさい。
 過去の話だが(1年半前の)ニャ〜ミャ〜とうるさくて屋根裏に登ったら二匹の子猫がおとなしくこちらを見ていて、うるさく鳴いている方は壁下に落ちていて僕にはどうにもできなくて様子をただただ見ているしかなかった経験をしていた自分は早速(でもないが)事をおこした。
 どうしたか記す前に、前出の件の結果は、落ちていた子猫は二匹いて2日程度で鳴き声が弱ってきて、業者にお願いして外壁を壊して救い出して貰った時はすでに遅し、一匹は既に亡くなっており、一匹は非常に衰弱していて僕の胸でほんの30分程度で亡くなった。屋根裏でおとなしくしていた2匹は我が家で引き取りχ(カイ)θ(シータ)と名付けられ現在我が家の中で縦横武人に大運動会の如く走り回っている。僕としては非常に辛い経験だった。