明日はセンター試験


(せめて邪魔だけはしないように寝ています)
 週一のブログだと割り切ってもいけないのだろうが、本当にホームページ及びブログの存在を忘れかけている。原因は僕の堕落した生活にあるのだろうが、お蔭で年始の目標、つまり温泉療法を兼ねてやりたい課題を大広間でする目的だけは順調に達成している。これは自慢だが・・・我が家からその温泉保養地まで自転車でのんびり15分、飛ばして10分の所にあるのだ。この地の利を堪能しない手はない。では何故、今まで活用しなかったのか・・・???不思議なもので「灯台もと暗し」とでもいうのか・・・いつでもできると思うと人間後廻しにしちゃうのかもしれないね。ただ、これにハマると、ますます我が家の庭が荒れ放題になるのでもう少し考えてこの一年をすごしましょう。
 僕が温泉に行っているのは、一つのいい訳がありまして、これには嫁さんも大いに共感して頂いているから、この体たらくの生活ができているのです。つまり息子が受験生でいよいよ明日からセンター試験が始まる訳です。なんかのコマーシャルではないが・・・せめてこのくらいの事しかしてやれないから・・・の心境だ。今日は学校が昼までで息子が早く帰ってくると嫁さんが言う。僕は「じゃあ、ストーブをつけて部屋を暖めてから温泉に行ってくるから!」と言っても、嫁さんは不機嫌になるどころか『そししてやって!』といい笑顔を見せながら僕を自由にしてくれる。
 温泉から帰った僕は、息子に「明日の朝、雪か雨が降るかもしれないが試験場まで送っていこうか?」と言うと息子は即答で「いい!その時は電車で行くから」と言われた。
 こんなダメな親くらいの方がいいのかもしれない。試験2日目の日曜日には、他県で魅力的なコンサートがあって凄く行きたかったのだが、さすがに親として家で控えていなくてはいけないだろうと嫁さんに言うと「そりゃそうでしょう!」と諭され、そのつもりでいた。先日、その事を息子に言うと「別に行ってきたら!」と小声で言ってくれた。さすが息子だ。そうなのだ。親がいても何の役にもたたないのだ。それでも、親としては息子の頑張りを蔭ながら応援するためにコンサートは行かない事に・・・