ルナピンスキー『コンクール』を考える(その2)
(ルナピンスキーは夜も考える)
山ちゃんに「コンクール」の事をブログに載せてやったぞ!と言ったら、どこやらの誰やらみたいに発言がぶれ始めたぞ!お前政治家にでもなるのか?
山ちゃんはローカルなコンクールについてこう考えているそうだ。
ピアノとヴァイオリンとフルートと声楽は全国規模のレベルの高いコンク−ルがある。そのコンクールだと課題曲がありそれを演奏するだけで大変だし地方の予選を合格できる事すら凄い事だ。実際ローカルなコンクールで金賞をとった子供が全国規模のコンクールの地方予選すら通過できなかった事は珍しくない。審査員もたくさんいてプロの有名な演奏家もいる、と。だから山ちゃんはこう言っている。
「本当に自分の実力を試したい子供はその全国コンクールの予選を受ければいい事だ!そこではちゃんとした評価をもらえるだろう。ちょっと自信がない子供やコンクールの場慣れのために出場し、賞をもらって励みにしようなんて考えているのであれば、そのローカルなコンクールの運営や審査員などを理解した上で出場するべきなのだ。だから結果や運営において批判をしてはいけない。それがコンクールなのだから!」
おいおい、昨日とちょっと違わないか〜?昨日の発言が有識者の評論だとすれば、今日の発言はお役人の答弁みたいだぞ。山ちゃん、お前二枚舌か?
ああ、私もコンクールに出てみたい。「かわいいワンちゃんコンクール」があれば絶対に金賞だ。もちろん「超大型犬部門」にエントリーだ。