ルナピンスキーのウンチ考


(ウンチ姿なんて恥ずかしくて見せられません)
 ライヴィッチはとってもおりこうさんなのだ。何がおりこうさんかというとウンチがおりこうさんなのだ。ライヴィッチはウンチがしたくなると家の外へ出せという。外へ出たら庭ですぐにウンチをする。しかもそれは本当に漏れそうな時だけで、普段はお散歩まで我慢できるらしい。お散歩できなくても庭へ出してもらえるまで文句も言わず待っている。それにだ、ライヴィッチはお散歩中も道端の草の上や土などに意識してウンチをしているようだ・・・すごいぞ!だって私はしたくなった時にその場でする主義だ。だって出ようとするモノを制御するのは体に良くない。その場所が道路の真ん中だろうと人の家の前だろうとスーパーの入り口だろうがしたくなった時にする。それがたまたま広場の草むらにして、それを山ちゃんが「すご〜い、よくやったね!」と、私を褒めちぎっても私は嬉しくもないし、これからはここにしようなんて気をつけるつもりもない。
 最近山ちゃんは、散歩に行く時川沿いの土手道や広場をまず通って私がウンチをしてから道路を歩きだすのだが、私はいつも決まって同じようにウンチが出るわけではない。今朝も山ちゃん、お散歩で土手道から広場へ行き何周かまわったものの、私がウンチをしないので「今日はしないのか〜」と言って道路を歩きだした。私はすぐにしたくなって人の家の前でしてしまった。山ちゃんはウンチの処理をしながら「も〜う、なんで広場でまわっている時にしないの!」と怒るが私は「もう一周まわらんかい!」と思いながら知らん顔する。