ルナピンスキー、一年ぶりに体重計にのる!


(今日は顔だけ〜・・・)
 山ちゃんと奥様と一緒に私とライヴィッチは病院へ行った。蚊のシーズン前のフェラリア検査と体重測定があるのだ。どうやらフェラリアの固形薬は体重で量が決まるらしい。当然値段も違ってくる。
 まず体重計にライヴィッチがのせられる。先生、ライヴィッチを見るや早々「太ったね〜」だって。だからブタだっていっているだろう。山ちゃんヨタヨタしながらやっとライヴィッチをのせた。山ちゃんもひ弱な奴だ。先生「40キロですね。」やっぱり太ったぞ〜なんと3キロも太っている。山田家へ来た時は30キロなかったんだぞ〜!もうブタと言ってはブタに失礼だ。これからはデブと呼んでやろう。 
 今度は私の番だ。山ちゃん「去年何キロありましたか〜?」と先生に聞くと「47キロですね。」との返事が。私は(今年は45キロくらいかなあ)とワクワクしていると、山ちゃん私を持ち上げられない。本当にひ弱な奴だ。結局奥様に手伝ってもらって、診察台に(体重計でもある)なんとかのれた。先生「ん?これは間違いだな、もう一度持ち上げて。」だって。ハハハ・・チワワかダックスフントくらいしかなかったかな〜?お前らちゃんと測ってくれよ。今度は先生「いや、間違いじゃない。55キロですね!」一同「え〜!!」私の方が、え〜!!!ビックリだ。なっなんと去年から8キロも太っているではないか!ガ〜ン!私のNICE BODYはどうなったの? 
 でも先生は優しい。「琴欧州が10キロ太ってもわからないでしょ?!グレート・デンらしくなったんじゃない。それよりこっち(ライヴィッチを指して)の方が太ってますよね。」だって。よかった〜、やっぱりライヴィッチはスーパーデブなんだ。それにしても山ちゃんは本当に貧乏くさい。私たちにフェラリア予防の固形薬を飲ませる時、「いいかあ〜、これ1つで(薬の値段)フランス料理のランチが食えるんだぞ〜、よく味わって食べれよ!」だって。なんてケチ。私もライヴィッチもこの薬が大好き。だから1秒で飲み込んでやった。