年賀状に思う

前回のメールに書いたが、今回はパソコンの不具合で(本当は自分の能力の無さかやる気の無さか?ようわからん!)年賀が届いた方から自筆で宛名書きをしていたのだが、連日僕はまだ年賀状を出していない人からも数枚届く。つまり新年になって年賀状を出す人もいるのだなあ、と感慨深いものがあった。世の中が変わってみんな年内ギリギリまで忙しいのではあるまいか。だから新年にゆっくりと年賀状を書いている人が少なくないという事だろう。師走のあわただしい時に郵政省が「年賀状の投函は早めに。何日までだったら元旦に届きます。」という呼びかけは今のご時世にあっていないように思う。まあこれは自分へのいい訳だ。年賀状の中には住所変更した方もいる。そこで僕はパソコンの住所録を開けて変更していくのだが、それをしているうちに、やっぱり年賀を書いて出したくなる人が何人もいた。だから今日はパソコンと年賀状とペンを持って机に向かった。そして少しでも早く届くようにすぐに近くのポストへ向った。自転車で向っている間ふっと思った。今頃年賀状が届いたらかえってみんなが迷惑するのではないだろうか?と。そう思いながらも躊躇なく投函した。僕はこれから届いても迷惑ではない。だって今日で年賀状が随分減ったがまだまだ余裕があるからだ。それらは毎年手数料を払って官製はがきや切手に代わる。